阪神・歳内宏明、来季へ意気込み「勝ちパターンで投げられるように」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

阪神・歳内宏明、来季へ意気込み「勝ちパターンで投げられるように」

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野球 イメージ(c)Getty Images
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阪神の歳内宏明投手が、安芸キャンプ最後の紅白戦でアピールした。

2番手として4回から登板し、2回を無安打1失点。キレのあるストレートで3つの三振を奪った。昨季は後半1軍に帯同しながらも、勝ちパターンの試合で登板する機会はほとんどなかった。しかし、三振のとれるスプリットが魅力の右腕に対して、金本知憲監督もストッパー候補とするなど大きな期待を寄せている。

これに対して、「歳内は三振が取れるからね。フォークに磨きをかけて三振の山を築いてほしい」「福原と安藤もいいけど、若い選手が出てこないと。いつまでもベテランに頼りっぱなしはよくない」「金本監督がJFKのような鉄壁のリリーフ陣を作ってくれることを期待しています」「歳内が勝利の方程式に入るくらいじゃないとダメやで」など、歳内の来季の活躍を期待するファンの声が寄せられていた。

「勝ちパターンで投げられるように」。そう意気込みを見せた若き右腕。金本監督のもと新たなるスタートをきる阪神にとって、この男の存在は目玉となるかもしれない。
《浜田哲男》

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