野球日本代表の侍ジャパンは11月10日、プレミア12の2戦目となるメキシコ戦に向けて練習を行った。
開幕戦で韓国に快勝した侍ジャパンは、試合会場となる台湾の天母野球場で調整。メキシコ戦で先発予定の前田健太投手（広島）は、実戦となるマウンドの感触を確かめ、連係プレーなどで軽快な動きを見せた。メキシコは10日の試合でベネズエラに逆転勝利をおさめて勢いに乗っている。同じく投打ともに勢いに乗る日本が、メキシコにどう立ち向かうかが見ものだ。
これに対してファンは、「メキシコの選手は知らないけど、昔のWBCでアメリカに勝ったりしているし、あなどれない」「マエケンが必ず好投してくれる。打線が初対決の相手投手をいかに攻略できるかがカギ」「メキシコ戦で負けたら韓国戦勝利の意味が半減する。必ず勝利を！」など勝利を期待する。
メキシコ戦の後は、第3回ワールド・ベースボール・クラシック王者のドミニカ共和国との対戦も控えている。今後も厳しい戦いが続いていく。
《浜田哲男》
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