マンチェスター・ユナイテッド、ファン・ハール監督「批判するなら選手でなく監督」と要求 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンチェスター・ユナイテッド、ファン・ハール監督「批判するなら選手でなく監督」と要求

スポーツ 短信
ルイス・ファン・ハール監督(c)Getty Images
  • ルイス・ファン・ハール監督(c)Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、得点力不足からチームに批判が集まっている現状に対し、「批判するなら選手でなく私にしてくれ」と発言した。

ユナイテッドは3日に行われたCSKAモスクワとの試合で後半34分、ウェイン・ルーニーがゴールを決め1-0で勝利した。だが直近3試合で無得点が続き、この試合も終盤までゴールが決まらなかったことにホームのファンから野次が飛んだ。

ファン・ハール監督はユナイテッドでのプレーは大きなプレッシャーがかかると話し、サポーターには選手をサポートしてほしいと頼んだ。そして「批判は監督にしてくれたらいい。私なら対処できる。それだけの経験をしてきたからね」と求めた。

この発言にファンは「いや以前から監督を批判してますけど」「言われる前から監督批判してたよな」「スコールズが批判したら怒ってなかった?」など、すでに批判の矛先は監督へも向いているといった意見が多い。

その一方で「前の試合はチームが機能してるっぽかったし、そこまで批判されるほどかな。試合のつまらなさだったらファーガソン時代も…」「ユナイテッドは選手も監督も難しいよね。ただ勝つだけじゃ納得してもらえないし」と、難しい立場に理解を示す声もあった。
《岩藤健》

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