ヘルシークッキングに大切なことは、よい食材を選ぶだけでなく、よいクックウェア(調理器具)を使うことだという考えが透してきた。セラミック・ノンスティッククックウェアとしてベルギーで誕生した「グリーンパン」が日本市場における本格展開を開始した。
従来のノンスティックの加工材料であるフッ素樹脂を一切使わず、PTFEを含まない加工を施したことでクックウェア業界に革命をもたらした。青リンゴが目印の“サーモロンセラミックノンスティック”は、安全面が不安視される従来のノンスティック加工に替わる新たな選択肢として、世界中の家庭に浸透している。
健康面、安全性、耐久性の基準となってまたたく間に世界中に広まったセラミックとグリーンパンは、日本中のキッチンを席巻すべくグリーンパン・ジャパンを設立し、本格的に日本での活動を開始することになった。
同社は日本マーケットに向けた新しい4つのシリーズを発売する。暖かみのある木目調のプリントが施されたハンドルが付いたファンシーな『ウッドビー』。ステンレス製ハンドル付きのモダンでクールな『ブリュッセル』。熱くならないベークライトハンドルが付いた『ケンブリッジ』。すべてに最新版のサーモロン セラミック
ノンスティックと熱変形に強く、熱伝導性に優れ、すべての熱源で調理性能を発揮する革命的なマグニート IH対応加工が底面に採用されている。
最後の一つ、『ミニ』シリーズはサーモロンセラミックノンスティックコーティングのよさはもちろん、使い勝手のいいサイズとデザインでキッチンに楽しさと彩りを与えてくれる。
《山口和幸》
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