前半21分に自陣ゴール前でのミスから先制を許したドルトムント。思わぬ展開になったが、直後の同25分には早くも同点ゴールを決め追いついた。さらに同30分にはゴンサロ・カストロのゴールで逆転に成功する。
同43分にはカストロとのパス交換から香川がエリア内に進入。最後はGKの頭上を越す鮮やかなゴールで追加点を奪った。後半もドルトムントのゴールラッシュは続き、今シーズン公式戦では最多タイの7得点で16強入りを果たした。
この結果にサッカーファンからは、「なぜ昨シーズンは全然うまくいかなかったんだろうと思うくらい強いチーム」「今シーズンほんと強いね」「ドルトムント強い。カウンター速すぎてパーダーボルンかわいそうだったな」など、ドルトムントの好調ぶりに驚く声が寄せられている。
一方で前の試合から中2日の出場で後半18分までプレーを続けた香川には、「ポカール2回戦だし休みもらえるかなと思ったら、思いっきり香川先発だった。ゴールうれしいけど大丈夫かな?」と体調を心配する意見もあった。
Jetzt ist auch gut! ACHTELFINALE! // So this means LAST-16! #dfbpokal #bvbscp 7-1 FT. pic.twitter.com/FKVPWWOM3l
— Borussia Dortmund (@BVB) 2015, 10月 28