ソフトバンク連勝、バンデンハークの前にヤクルト打線が沈黙 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ソフトバンク連勝、バンデンハークの前にヤクルト打線が沈黙

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野球 イメージ(c)Getty Images
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プロ野球の日本シリーズ第2戦が10月25日に行われた。初戦を勝って勢いづくソフトバンクは、四回に李大浩の2ラン本塁打で先制。その後もリードを広げヤクルトに4-0で勝利した。

ソフトバンク先発は今シーズン無敗のリック・バンデンハーク投手。安定感抜群の投球で8回3安打、無失点、7奪三振、109球の完璧な内容だった。九回は守護神デニス・サファテ投手がマウンドに登り3人を無安打、2奪三振、10球と寄せつけなかった。

バンデンハークは九回も続投を志願したが、前日も武田翔太投手が完投していたソフトバンク。今日はリリーフ陣を使っておきたいと工藤公康監督は事情を説明し断っていた。

スコア以上に力の差を感じる試合内容とベンチの余裕に、「第6戦のチケット取ったけど、どうやら試合はなさそう…」「神宮での第3戦が山だ。ここを取れば一気に連覇へ突き進む」「この調子だと、ドームに戻ってくることなく日本一決定しそうですね」などの声が寄せられている。

2試合続けて相手投手を打ちあぐねているヤクルトに対して、「なんかうつむき加減でスワローズらしくない2試合でした!」「ソフトバンクが強いのは分かっていたことだけど、それにしてもヤクルトの元気がない。雰囲気に飲まれてるのかな」と、日本シリーズの緊張感に萎縮してるのではと心配するファンもいた。

場所を神宮球場に移す第3戦、移動日をはさんで流れは変わるか。
《岩藤健》

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