西武ライオンズ、「雄星2世」をドラフト指名…先発の左腕不足解消へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

西武ライオンズ、「雄星2世」をドラフト指名…先発の左腕不足解消へ

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野球ボール イメージ
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西武ライオンズが「雄星2世」とも称され、この夏の甲子園でも活躍した花巻東高校の左腕・高橋樹也投手をドラフトで指名する方針であることが分かった。

西武は今季終盤に失速。2年連続でBクラスに終わった。その原因の一つが先発陣の駒不足とされている。特に先発に目を向けると左腕は菊地雄星投手ただ1人。最速146kmのストレートと切れ味鋭いフォークを武器とする高橋はぜひとも獲得したい逸材だ。菊池が花巻東の先輩であることも追い風になるとみている。

これに対して、「花巻東コンビいいんじゃないかな。菊池も余計に頑張りそうだし、同じ高校の先輩がいれば、すぐにチームに馴染むと思う」「フォークが使える左腕って貴重。昔、オリックスにいた星野はフォークで一時代を築いた」「西武は若手投手鍛えるのが上手いし、いいと思うな」など、ファンからはさまざまな声が挙がっていた。

高橋はこの夏の甲子園で全3試合に登板。専大松戸との1回戦では10三振を奪うなど、大器の片りんを見せていた。
《浜田哲男》

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