テキサス・レンジャーズのコルビー・ルイス投手が、10月16日に左ヒザの手術を受けていたことが分かった。MLB.comなどが伝えている。
ルイスはシーズン後半から左ヒザの半月板を損傷していたが、怪我の具合は軽微なもので今回の手術により、完全な回復が期待できるとされる。ジェフ・バニスター監督は、「かなり前からコルビーはヒザを痛めた状態で投げていた」とコメントした。
今シーズンは204回2/3を投げ防御率4.66、17勝9敗だったルイス。ジョン・ダニエルズGMは「レンジャーズは彼との再契約に興味を持っている」と述べており、2016年もテキサスで現役を続けそうだ。
ルイス手術の報せにレンジャーズのファンは、「シーズンでは印象的な働きをしたね」「迅速かつ完全な回復を期待している。彼は本物の戦士だ」「完全な状態で戻ってきて欲しい」「早い回復を祈っています」などの声を寄せる。
日本の広島カープに在籍していたこともあったルイス。来シーズンはトミー・ジョン手術から復帰するダルビッシュ有とともに、先発ローテーションを回す期待がかかる。
《岩藤健》
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