ドジャースは今季19勝をマークしたザック・グレインキーが先発。前日の第1戦をクレイトン・カーショウで落としただけに、グレインキーは必勝を託されての登板になった。
グレインキーは二回にヨエニス・セスペデス、マイケル・コンフォートにソロ本塁打を打たれ、早くも2点を失ってしまう。だが、その後は本来のピッチングを取り戻し、メッツ打線を封じ込める。グレインキーは7回を投げ5安打、2失点、8奪三振の成績だった。
ドジャースは七回に打線が一挙4点を奪い逆転に成功した。なお、この回一塁ランナーだったチェイス・アトリーが、併殺プレーを阻止しようとメッツの遊撃手ルーベン・テハダ目がけスライディングし負傷させる事態が起こった。
この試合にロサンゼルスのファンは、「終盤にようやく打線が目覚めてくれた」「よくやったドジャース」「ドジャース勝った!この調子で勝ち続けよう」などの声を寄せている。
対してメッツを応援する人からは、「アトリーは本当に汚いやつだ」「アトリーはテハダの足をスウィープした」など不満が聞かれた。
RECAP: #Dodgers rally in the seventh inning to beat Mets and even the #NLDS at 1. #LALovesOctober
Posted by Los Angeles Dodgers on 2015年10月10日