バートンは、東京・六本木ヒルズアリーナでスノーボードレールコンテスト「BURTON RAIL DAYS presented by MINI」を11月14日に開催する。
BURTON RAIL DAYSは、世界各国のトップスノーボーダーが集結して、総額2万7000ドルを懸けた戦いに挑む世界最大級のスノーボードレールコンテストだ。2011年11月に六本木ヒルズで初開催され、今年で5回目となる。
都会のど真ん中に、約120トンの雪を使った高さ8.5m、長さ34.2m、奥行15.3mの巨大特設コースが出現。日常で目にする街中の環境の要素を最大限に盛り込んだ2015年のコースは、過去最大規模となる。
出場選手は、オリンピックのような大会では見ることができないプロスノーボーダーたち。彼らは雪が積もったストリートの手すりや階段にボードを当て込み、映像や写真で自身のスタイルを表現しながら活動している。昨年は、日本人では阿部祐麻が3位を獲得、ベストウォールトリックには高橋烈男が選ばれた。
コンテスト以外には、キッズ専用スノーボードパーク(BURTON KIDS’ RIGLET PARK)を開催。六本木の真ん中でスノーボード体験ができる。観戦、アクティビティへの参加ともに無料。
《美坂柚木》
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