浦和レッズ、第2ステージ制覇が遠のく鳥栖とドロー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浦和レッズ、第2ステージ制覇が遠のく鳥栖とドロー

スポーツ 短信
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
浦和は10月3日、埼玉スタジアム2002で鳥栖と対戦。先制して試合を優位に進めるも鳥栖に追いつかれ、1-1と痛恨のドローとした。

試合開始早々から押し込む浦和。前半23分にはFW興梠慎三が先制ゴール。この勢いのまま追加点を奪いたいところだったが、同31分に鳥栖・MF吉田豊に決められて同点とされる。何としても勝点3を手にしたい浦和だったが、鳥栖の守りに苦戦し、勝ち越しゴールを奪うことができなかった。

これに対して、「むしろ、試合展開をみると引き分けで良かったという見方もできる。鳥栖のカウンターとかが機能していた時間帯もあった」「浦和は痛いね。この試合は勝点3を絶対に取らなければならない試合だった」「鳥栖のカウンターで追加点とられてもおかしくなかった」など、ファンから悔やむ声が挙がっていた。

この試合に勝利した横浜は8戦負けなし。勝点22で6位につけている。この試合を引き分けで終えた浦和の勝点は24。広島と鹿島が勝点28のため、第2ステージ制覇は厳しい状況となっている。
《浜田哲男》

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