スペインと日本の交流を支援するインタースペインは、2016年3月にスペイン・バレンシアで開講される日本人向けの「スペインサッカー公認指導者ライセンス取得3ヵ月集中特別コース」の受講生募集を開始した。
同コースは、日本人のために、スペイン教育・文化・スポーツ省認定のサッカー指導者ライセンス取得のためのスクール「CENETED（セネテ）」が開講する。受講期間は、2016年3月28日～6月22日までの約3カ月間。スペインサッカーのコーチングメソッドを短期間で学べる。
通常は1年半程度をかけて取得する「スペインサッカー公認指導者ライセンス レベル1（ユース年代までの監督が可能）」。受講時には日本語の通訳も付き、ビザも不要だ。受講場所はバレンシアにあるCENETEDバレンシア校となる。
受講資格は、受講時点で18歳以上、高等学校卒業以上の学歴を有する男女。現地で行う簡単な体力テストをクリアする必要がある。受講内容は、講義・実技305時間、クラブでの研修150時間。受講料は8500ユーロ（およそ120万円）で、現地までの旅費、現地での交通費、昼食費、手数料などは含まない。申し込み締切は2016年2月13日。
《美坂柚木》
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