広島が逆転負け、CS遠のく痛恨の3連敗 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

広島が逆転負け、CS遠のく痛恨の3連敗

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9月20日の広島対DeNAは、終盤の失点で広島が逆転を許し4-6で敗れた。序盤からリードし続けたが、八回に3番手の大瀬良大地がつかまり3連敗を喫した。

逆転CSに向け下位チームからの取りこぼしは許されない広島。4-3と1点リードで迎えた八回、前の回からイニング跨ぎで登板した大瀬良が先頭の梶谷隆幸に二塁打を打たれる。続く筒香嘉智にもヒットを打たれ、連打で無死一塁、三塁のピンチ。踏ん張りたい大瀬良だったがヒット2本と内野ゴロの間に3点を失い逆転された。

広島は八回の攻撃で一死一塁、二塁と反撃のムードを作る。だが菊池涼介の当たりはセカンドライナー。ランナー戻れず併殺となりチャンスは潰えた。九回も2本のヒットを放つが点には結びつかなかった。

下位チーム相手に3連敗の広島。逆転CSが遠のく結果に「とにかく問題は打力だね」「黒田、マエケン使って大事な時期に3連敗って何やってるんだ」「広島は脱落ですね」「この大事な時期に3連敗するのがカープだよなぁ…」「広島12連戦の頭に3連敗って相当辛いな」など、ファンも痛恨の連敗と悔やむ。

今週の広島はヤクルト2試合、巨人1試合、阪神とは本拠地で3試合ある。日程は厳しいが直接対決で引きずり下ろしたい。
《岩藤健》

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