広島は9月15日、マツダスタジアムで巨人と対戦。広島・ジョンソン投手、巨人・菅野智之投手の投手戦となったが、広島が序盤に挙げた1点を最後まで守り切り、1-0で勝利した。
広島は2回裏、2死一三塁の好機を作ると、巨人の守備が乱れる間に1点を先制。以降は巨人・先発の菅野から得点を奪えずも、広島も先発のジョンソンが菅野に負けず劣らずの快投を見せ、スコアボードには0が並んだ。結局、巨人打線を相手に8回無失点の好投を見せたジョンソンが今季12勝目を挙げ、接戦を制した。
これに対して、「いよいよ巨人の背中が見えてきたね!」「広島も優勝争いに加わって、ますますどこが優勝するのかわからない」「こんなシーズンが過去にあっただろうか。9月中旬で4つのチームに優勝の可能性があるなんて」「ジョンソンは安定感抜群だね!マエケンや黒田よりも安定していると言っても過言じゃない」など、広島も含めたセ・リーグの優勝争いに言及するファンの声が多く寄せられていた。
この試合に勝利した4位広島は、3位巨人とのゲーム差を1.5に縮めた。
《浜田哲男》
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