第1打席、第2打席は四球で出塁した柳田。しかし、二塁にランナーがいたため、盗塁のチャンスはなかった。迎えた第3打席で一死ランナーなしから塁に出ると、3球目でスタートを切る。走り出した瞬間から球場は割れんばかりの大歓声だった。
ついに到達した大記録に、「柳田30盗塁おめ!」「トリプルスリーはほぼ確実だね!」「山田に続いて柳田も30-30か。二人とも確実にトリプルスリーだしほんとに凄いな」「これで両リーグからのトリプルスリーが見られるのか」「1試合4打席として、残り全試合ノーヒットでも3割は下回らないので当確ですかね」などの声が寄せられている。
盗塁を決めた柳田は「こんな感覚は初めてです。スタートをきった瞬間、後追いでファンの皆さんの声援がブワッと聞こえてきました。ファンの皆さんのためにも、盗塁ができてよかったです」とコメントした。
ギータ盗塁成功!30個目☆打率高いんでトリプルスリー当確!?#sbhawks
福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2015, 9月 15