リオネル・メッシ、途中出場でも勝利へ導く…エンリケ監督「判断は正しかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リオネル・メッシ、途中出場でも勝利へ導く…エンリケ監督「判断は正しかった」

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リオネル・メッシ(2015年9月12日)
  • リオネル・メッシ(2015年9月12日)
  • バルセロナがアトレティコ・マドリードに勝利(2015年9月12日)
9月12日に行われたリーガ・エスパニョーラ第3節、バルセロナはアトレティコ・マドリードを2-1で下し、開幕からの連勝を3に伸ばした。

後半6分にフェルナンド・トーレスのゴールでアトレティコが先制した試合は、後半10分にネイマールのフリーキックでバルセロナが追いつく。さらに後半15分から途中出場したリオネル・メッシが、後半32分にゴールを決め逆転した。

試合後バルセロナのルイス・エンリケ監督は、チームの戦いぶりに満足を示した。

「両チームが勝つために全力を尽くした。我々は最初からトップレベルの安定したパフォーマンスを見せられた。アトレティコにチャンスを作らせいないように集中していた。攻撃面でも守備面でも試合をコントロールして、何度もゴールチャンスを生み出した。非常に厳しい状況に見えても挽回することができた。チームの戦いぶりに非常に満足だ」

また、メッシを先発メンバーから外した決断についても語った。

「メッシと試合前に話をした。彼はチームに欠かせない存在であり、長くプレーできるに越したことはない。だが代表チームから帰ってきたばかりで、無理をさせたくはなかった。最後に決定的な仕事ができると思ったが、その判断は正しかった。彼が万全の状態でプレーできるのは、チームにとって非常に重要だ」

《岩藤健》

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