【プロ野球】西武、中村の劇的逆転弾でサヨナラ勝利…延長戦を制す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】西武、中村の劇的逆転弾でサヨナラ勝利…延長戦を制す

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
西武は9月12日、西武プリンスドームで日本ハムと対戦。序盤に大量リードを奪われた西武は打線が小刻みに点を返して同点とすると、そのまま延長戦へ。一時は勝ち越されたが、11回裏に中村剛也内野手が劇的な逆転弾を放ち9-8で勝利した。

西武は2回表に日本打線に6点を奪われる苦しい立ち上がり。しかし、その裏にすぐさま3点を返すと、4回にも1点を返す。そして、2点をリードされて迎えた6回裏、秋山翔吾外野手、脇谷亮太内野手の連続適時打で試合を振り出しに戻した。対する日本ハムは、延長11回表に中田翔内野手が適時打を放って勝ち越すも、その裏に中村が値千金の2点本塁打を放って、逆転サヨナラ勝ちをおさめた。

これに対して、「中村のライナーで突き刺さる逆転ホームランはすごかった。まさに主砲の一振りで決めた試合「侍ジャパンの4番は中村がいい!今までケガとかで侍ジャパンとは縁がなかったけど、国際大会での中村を見たい!」「今日の試合に勝てたのは大きいね!ターニングポイントかもしれない。この日はロッテが負けたし」など、中村の起死回生のアーチを称賛するファンの声が相次いでいた。

この試合に勝利した3位西武は、同日の試合で敗れた4位ロッテとのゲーム差を3に広げた。
《浜田哲男》

編集部おすすめの記事

page top