【ゴルフ】野村敏京と宮里美香にインタビュー…エビアン・チャンピオンシップ初日を終えて | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ゴルフ】野村敏京と宮里美香にインタビュー…エビアン・チャンピオンシップ初日を終えて

スポーツ 選手
野村敏京 参考画像(2015年4月16日)
  • 野村敏京 参考画像(2015年4月16日)
  • 宮里美香(2015年9月10日)
WOWOWは、LPGA女子ゴルフツアーのメジャー最終戦「エビアン・チャンピオンシップ」の初日を終えた野村敏京と宮里美香に独占インタビューを行った。

エビアン・チャンピオンシップは、現地時間9月10日にフランスのエビアン・リゾートGCで開幕。第1ラウンドの競技を終えて、首位に立ったのはレクシー・トンプソンとイ・ミヒャン。ふたりは5アンダー66の好スコアで好発進を切った。

日本人トップは、1アンダー70で17位タイの野村敏京。宮里美香と上原彩子は70位タイ、宮里藍は80位タイ。横峯さくらは9オーバー80で117位タイに沈んでいる。

野村は初日を、「ショットが良かったけど、パッティングがあまりよく入ってくれなくて。でも結果、1アンダーで終わったから良かったです」とコメント。9番のバーディについては、「今日はショットが本当に良くて、パッティングが良く入ってくれたら6アンダーまで行けそうな感じだった」と話した。

「今日3アンダーで終わったら、2日間楽にプレーできたと思います。結果、1アンダーで終わったので、明日もアンダーパーでまわれるように頑張ります」と2日目に向けて意気込みを語った。

宮里は初日を「苦しい1日でした」とコメントし、「スタートホールからダボ発進してしまって、次のホールでバーディを取ったのですが、出入りの激しいゴルフが前半続いて、後半はショットも安定してきたのですが、パー5でボギーを打ったりというのが目立ちました」と話した。

ダブルボギーとなった1番ホールは、「ティーショットが右のバンカーに入ってしまい、バンカーから右に大きな木があるのですがそこにいって、3打目もうまく打てなくて、4打目を出すだけで、5オンの1パットでした」と理由を語った。

後半にひとつスコアを戻した宮里。「後半の14番、15番で連続バーディを取れたのは、すごく嬉しかったです」とコメント。初日の戦いを「パッティングに関してはそれほど悪くはないと思います。今日はティーショットがフェアウェイになかったぶん、セカンドでバーディチャンスにつける機会がなかった」と分析した。

2日目はティーショットを見て欲しいと言い、「ティーショット次第で私のゴルフは変わってくると思うので、フェアウェイキープを重視して、セカンドで狙えるようなショットを打って、しっかりバーディを決めてというゴルフができたらいいなと思います」と意気込みを語った。

WOWOWでは、エビアン・チャンピオンシップの模様を9月13日まで生中継する。

■エビアン・チャンピオンシップ
・第2日前半 9月11日(金)夜6:00~ WOWOWライブ
・第2日後半 9月11日(金)夜10:30~WOWOWライブ
・第3日 9月12日(土)夜7:30~ WOWOWライブ
・最終日 9月13日(日)夜7:30~ WOWOWライブ
・総集編 9月16日(水)午後5:45~ WOWOWライブ
《美坂柚木》

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