【プロ野球】日本ハム、大谷でも勝てず…ソフトバンクに7失点でKO | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】日本ハム、大谷でも勝てず…ソフトバンクに7失点でKO

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札幌ドームで9月10日、日本ハム対ソフトバンク戦が行われた。日本ハムは先発の大谷翔平が7回途中7失点でKOされ、3-7で敗れた。ソフトバンクは敵地で2位日本ハムに3連勝し、マジックを6に減らした。

8月4日の対戦でも6回1/3で7失点とソフトバンクに攻略された大谷。苦手の相手に雪辱を誓って臨んだが、二回に松田宣浩の32号3ランでリードを許す。

日本ハムも五回までに3-3の同点に追いついたが六回、李大浩を四球で歩かせたあと松田、中村晃に連打を許し無死満塁。今宮健太の2点適時打でソフトバンクに再び勝ち越しを許した。さらに七回にはランナーひとり置いて柳田悠岐にも31号2ランが飛び出す。

3連勝を目指し臨んだ3連戦で3連敗。力の差を見せつけられた結果に、「1位と2位の試合とは思えない」「メンディ、吉川、大谷で3連敗。ホークスは強いし、野球がうまいよ」「やはり戦力として太刀打ちできないか...。MLBのように年棒の高い上位球団に分配金など求める制度がないと、金満球団には絶対に勝てません」「完璧にハムの先発対策されている」「素人目に見ても実力差ははっきりしていましたね」など、日本ハムファンも脱帽だった。

中7日で満を持して登板した大谷。だが苦手ソフトバンクから勝利することはできなかった。
《岩藤健》

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