【ブンデスリーガ】インゴルシュタット、下部組織U-23が渡邊凌磨を獲得 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブンデスリーガ】インゴルシュタット、下部組織U-23が渡邊凌磨を獲得

スポーツ 選手
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
ドイツ・ブンデスリーガのインゴルシュタットが、U-19日本代表MF渡邊凌磨を下部組織U-23で獲得したと発表した。渡邊は主将として2013年のU-17ワールドカップに出場、3ゴール1アシストの活躍を見せた。

インゴルシュタットは複数のクラブが合併し2004年に誕生した若いチーム。昨シーズン2部で優勝し、今シーズンから1部でプレーする。8月23日のドルトムント戦は0-4で敗れたが、ここまで3試合で2勝と健闘を見せている。

ステファン・ライトル監督はクラブ公式サイトで、「うちに決断してくれてうれしい。多くのユースチームが獲得に動いていた。バイエルンの地でうまくやっていけるよう時間も与えるし、サポートしていく」と喜びを語った。

またプレーヤーとしての渡邊の印象は、「見事なテクニックと精力的なプレー、そして高いインテリジェンスを持った選手。チームにプラスとなる獲得だ」とした。

この発表には「選手権で見たけどすげえうまかったもんなぁ。しかもナイキアカデミー初の日本人。ぜひ活躍して欲しい」「やっぱ渡邊くんすごい! 生でプレー見たかったな」「ドイツのほうが育成面も優れてるし、日本にいるよりこのほうがいいのかな」などの声が寄せられている。

インゴルシュタットU-23は現在4部相当のチーム。ここで経験を積み、いつか1部で活躍する日を期待したい。

《岩藤健》

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