【プロ野球】ソフトバンク・東浜が熱投…156球で今シーズン初勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】ソフトバンク・東浜が熱投…156球で今シーズン初勝利

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ソフトバンクは9月8日、旭川で日本ハムと対戦し8-5で勝利した。中盤までの大量リードから一転、終盤に猛追されたが最後はデニス・サファテが九回を締め逃げ切った。

ソフトバンクは日本ハム先発ルイス・メンドーサを初回から攻める。ヒットと四球で一死一塁、二塁とした場面で悩める4番・内川聖一が先制の3ラン。内川は二回にも満塁のチャンスで2点適時打を放った。今シーズンはいい当たりも野手の正面を突くなど苦しい打席が続く内川。2安打、5打点で波に乗っていけるか。

投げては先発の東浜巨が粘りのピッチングを見せる。5四死球、156球を投じながらも7回を7安打、2失点。4月16日のオリックス戦以来となる登板で、今シーズン初勝利を挙げた。

2位日本ハムとの直接対決を制したチームに、「リーグ優勝は間違いないだろうし、今日の本塁打で柳田のトリプルスリーも見えて来ました」「内川が徐々に打川になってきたかな」「この勢いで3タテするぞー」「ウッチーすっかり調子戻ったみたいで良かった」「これから連戦なのに、サファテを出さなきゃいけなかったのはちょっと痛かったですけど、勝ったから気持ちいい」など、リーグ優勝は目前との声が寄せられている。

優勝マジックを10に減らしたソフトバンク。来週にもリーグ制覇を決めるか。
《岩藤健》

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