9月3日に埼玉スタジアムで2018FIFAワールドカップ・アジア2次予選を戦う日本は、8月31日に埼玉県内で合宿をスタートさせた。だが初日に槙野智章が離脱する思わぬアクシデントがあった。
槙野は練習場にこそ姿を見せたもののトレーニングは不参加。原因は右内転筋の出血だ。日本サッカー協会は代表活動中の怪我ではないとしており、週末のリーグ戦で痛めたと見られる。
本人にドクターストップがかかるほどの怪我をしている自覚症状はなく、槙野は「プレーできる状態だと思っていた」と驚きを隠せない。
突然の発表にファンからは「槙野さん軽傷だといいな。ゆっくり休んで下さいね」「今年1年出ずっぱりだったからゆっくり休んで貰いたいです」「いくらなんでも連続出場し過ぎだ。ミシャのスタメン固定の弊害だな」「本人は悔しいと思っていると思うけど、これまでフル稼働していたので、少し休んで浦和のためにまた頑張って欲しいな」など、休みなく出場を続けた疲れが出てきたのだろうという声が多い。
離脱した槙野の代わりは、FC東京の丸山祐市が追加招集される。
《岩藤健》
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