【プロ野球】ロッテが連敗を3でストップ、涌井が好投で11勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】ロッテが連敗を3でストップ、涌井が好投で11勝目

スポーツ 短信
野球ボール イメージ
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8月28日に行われたロッテ対オリックスの試合は、ロッテが四回に3本の適時打を集中させ、6-1で勝利した。先発の涌井秀章は7回を5安打、1失点で抑え11勝目をマーク。最多勝争いでトップの日本ハム大谷翔平(13勝)を追いかける。

両チームともに先発投手が無失点で抑えた立ち上がりから、四回にロッテが二死三塁のチャンスを作り鈴木大地、中村奨吾、田村龍弘の3者連続適時打で先制する。ロッテは五回にも2点を追加し5-0とした。

涌井は縞田拓弥のソロホームランで六回に1点を失ったものの、それ以外はランナーを出しても要所は締めた。

悪天候の中でも動じず試合を作った涌井に、「涌井、雨の中でしたがナイスピッチングでした」「雨で難しい状況の中で、ピッチャーもバッターも守備も、集中力で相手を上回って勝ったナイスゲームでした!」「涌井投手は、雨で足元の悪い中の力投ありがとうございました。これからも毎試合大事に勝っていってくれたらと思います」「最初にロッテに移籍した時はどうなるかと思ったけど、今は安心していられますよ」「さすが涌井エースの投球11勝おめでとう」など、これぞエースの働きという声が多い。

ロッテは連敗を3で止め3位西武との差は1ゲーム。クライマックスシリーズ進出に向け正念場だ。
《岩藤健》

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