8月18日、ナゴヤドームでの中日戦で先発予定の黒田博樹投手が、キャッチボールなどで軽めの調整を行った。
黒田は現在、7勝5敗の成績。シーズン序盤は安定した投球を続けていたが、ここ数試合は度々打ちこまれるケースもあり、今回の登板では名誉挽回といきたいところだ。「目の前の試合をしっかり投げるだけ」と、ベテラン右腕に気負いはない。
黒田の登板に対して、「マエケンとジョンソンが9勝で二桁勝利にリーチ。黒田も二桁目指してほしい」「今後、中4日で登板する可能性もあるらしいけど、ケガだけは気をつけて！」「最近は配球とか読まれているのかな？球筋とかもバッターが慣れてきてるだろうし」「クライマックス圏内に向けて、この中日とのカードは負けられない！」など、黒田に期待するファンの声が多数挙がっていた。
広島は現在、50勝53敗で4位。3位巨人とのゲーム差はわずか2。3年連続でのクライマックスシリーズ出場に向けて負けられない戦いが続く。
《浜田哲男》
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