【高校野球】東海大甲府が2試合続けての大量点…"恐怖の9番"飯塚が先制アーチ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球】東海大甲府が2試合続けての大量点…"恐怖の9番"飯塚が先制アーチ

スポーツ 短信
甲子園球場イメージ
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第97回全国高校野球選手権大会8日目、第2試合は東海大甲府(山梨)と下関商(山口)が対戦し、東海大甲府が9-1で勝利した。東海大甲府は1回戦に続き打線が爆発、大量点を奪って3回戦に駒を進めた。

東海大甲府は二回に9番・飯塚隆哉の2ランホームランで2点を先制する。試合後の談話で村中秀人監督も「クリーンナップを打てる打者」と話した飯塚。恐怖の9番はこの試合、4打数3安打、4打点と大暴れした。

その後も低めの球は見て、ベルトより高い球を確実にとらえる東海大甲府打線。14安打9得点の猛攻で下関商を突き放した。

2試合続けての打棒に「ここまで甲府が強いとは思わなかった」「東海大甲府の打線はつながれば止められない!」など、山梨県勢初の優勝にも期待がかかる。

また、試合後の抽選により3回戦は大会10日目の第1試合、早稲田実業戦と決まった。

注目を集める早実との試合に、「東海大甲府vs早実ってどちらを応援すればいいんだ」「早実vs東海大甲府。隣県同士面白くなりそう」「早稲田実業と東海大甲府の戦いが楽しみすぎる」など、どちらを応援して良いか迷うという声が聞かれた。
《岩藤健》

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