【高校野球】センバツ優勝の敦賀気比がサヨナラ勝ち、明徳義塾は初の初戦敗退 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球】センバツ優勝の敦賀気比がサヨナラ勝ち、明徳義塾は初の初戦敗退

スポーツ 短信
高校野球 イメージ
  • 高校野球 イメージ
第97回全国高校野球選手権大会3日目、1回戦で敦賀気比(福井)対明徳義塾(高知)の試合が行われ、春夏連覇を目指す敦賀気比が延長で4-3とサヨナラ勝ちし2回戦に駒を進めた。

過去16度の甲子園出場で初戦負けは1度もない明徳義塾。春夏連覇を目指す敦賀気比は1回戦から大きな山場を迎えた。試合は初回いきなり明徳義塾が先制し、三回には2点を追加する。3点をリードされた敦賀気比だが六回、本塁打と犠飛で1点差に詰め寄る。

そして八回ついに松本哲幣の適時打で試合を振り出しに戻した敦賀気比。延長十回に2アウト満塁で回ってきた篠原涼主将が適時打を放ち、苦しみながらも初戦を突破した。

1回戦屈指の好カードと呼ばれた試合に、「夏の甲子園初戦負けなしの明徳強かったやろうによくやったな」「どちらも応援していましたが、勝負はつけなければならない。 複雑な気持ちで見ていましたが、期待を裏切らない見事な試合でした!」「平沼くんが序盤調子良くはなさそうでしたが踏ん張ってやはり春優勝しただけあるなと思いました」「高校野球の魅力が詰まった、良い試合でした。今大会期待のカードに応えてくれましたね」「明徳義塾と敦賀気比の試合、まさに熱戦で見応えあった」など、期待を裏切らない熱戦だったと高校野球ファンも喜んでいる。

勝利した敦賀気比は2回戦、大会8日目の第4試合で花巻東(岩手)と対戦することが決まった。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top