【夏休み】子どもが苦戦する宿題、1位は「作文・読書感想文」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【夏休み】子どもが苦戦する宿題、1位は「作文・読書感想文」

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子どもが苦戦している夏休みの課題(子供とおでかけ情報サイト「いこーよ」調べ)
  • 子どもが苦戦している夏休みの課題(子供とおでかけ情報サイト「いこーよ」調べ)
  • 子どもの夏休みの宿題を手伝った経験(子供とおでかけ情報サイト「いこーよ」調べ)
  • 親が手伝う夏休みの宿題(子供とおでかけ情報サイト「いこーよ」調べ)
  • 親子の宿題への取組み方(子供とおでかけ情報サイト「いこーよ」調べ)
 アクトインディが企画運営する子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」が、子育て中の保護者を対象に「夏休みの宿題」についてのアンケート調査を実施。子どもが苦戦する宿題の1位は、納得の「作文・読書感想文」という結果となった。

 同アンケート調査は、7月6日~8月3日の期間に、6歳~9歳の小学生の子どもを持つ保護者を対象に「いこーよ」サイト内にて実施したもの。得られた回答数は292名。子どもが苦戦する宿題や、保護者が宿題とどう関わっているかの傾向が見られた。

 夏休みの宿題で子どもが苦戦している課題は、1位「作文・読書感想文」41%、2位「自由研究」32%、3位「課題帳」11%という結果に。約5人に2人が作文・読書感想文を苦手と感じており、自由度が高い課題ほど苦戦している状況が見られた。

 また、保護者の宿題への関わり方については、「ほとんど手伝う」が6%、「手伝うものもある」が71%と、約8割の親が宿題を手伝った経験があるという結果に。手伝う内容は、1位「自由研究」、2位「工作」、3位「作文・読書感想文」だった。近年、自由研究をテーマにしたイベントやWebサイトの特集が多く実施されていることもあり、親子で取り組むという意識が高い傾向にあるようだ。

 親子の宿題への取組み方については、親世代では「夏休み終了直前に慌てて終わらせる」が35%ともっとも多かったのに対し、子どもは「すべての宿題をできるだけ早く終わらせる」が35%ともっとも多く、ついで「毎日計画的に進めていく」が28%という結果に。親子で宿題に対する取組み方に違いがあり、子どもたちの方がやや真面目な傾向が見られた。

【夏休み】子どもが苦戦する宿題1位、納得の結果に

《畑山望@リセマム》

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