ロッテは8月2日、札幌ドームで日本ハムに2-1で勝利した。前日の敗戦で連勝が7でストップしたロッテ。しかし好調の投手陣が踏ん張り連敗を阻止した。
ロッテは初回にアルフレド・デスパイネの適時打で先制。四回に追いつかれるも、直後の五回に清田育宏の適時打で再び勝ち越した。投げては先発の大嶺祐太が4回を被安打4、1失点に抑える。リリーフも八回からの2イニングを完璧に抑え、ロッテが接戦を物にした。
しびれる展開からの勝利にファンは「大嶺-大谷-西野リレーの守り抜く野球。素晴らしかった。ハム戦を勝ち越せて、本当にナイスゲームでした」「昨日の負けをきっちり返しましたね」「これが強いチームの勝ち方! 少ないチャンスを活かし守り抜く」「大事な一戦を接戦で勝てたのは大きいと思う」「こういう戦いを伊東監督はしたくてウズウズしていたのだろう」など、このような試合を続けていけばAクラスでシーズンを終えられると期待する。
クライマックスシリーズには滅法強いロッテ。3位以内でシーズンを終えれば他チームには怖い存在となる。
《岩藤健》
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