【高校野球】大阪偕星が初優勝、大阪桐蔭を破った勢いで甲子園決める | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球】大阪偕星が初優勝、大阪桐蔭を破った勢いで甲子園決める

スポーツ 短信
甲子園球場
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高校野球選手権大阪大会は7月31日に決勝戦が行われ、大阪偕星学園が大体大浪商を4-3で下し、甲子園初出場を決めた。

準々決勝で大阪桐蔭の4連覇を阻止した大阪偕星。4-2と2点リードで九回裏の守備につく。甲子園初出場までアウト3つ。だが古豪・大体大浪商も簡単には終わらせない。先頭打者から3連打でノーアウト満塁とし、一打逆転の場面を作った。

このピンチを大阪偕星は1点でしのぎ逃げ切った。

「浪商が来ると思ってたが…勢いって凄い」「桐蔭を破って甲子園ってだけで何か強そう」「大体大浪商の最終回の攻撃はスタンドと一体化して波のように押し寄せ、甲子園への執念を感じた」「決勝にふさわしい激戦!両校ほんとに好投手好守備好打線!面白い決勝でした」など、両校の戦いぶりを称える声が寄せられている。

これで全国49の代表が出揃った。出場校は8月3日に組み合わせ抽選会を行い、6日から第97回全国高校野球選手権大会が開幕する。
《岩藤健》

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