【高校野球】春夏連覇に向け敦賀気比、2年連続で福井を制す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球】春夏連覇に向け敦賀気比、2年連続で福井を制す

スポーツ 短信
甲子園球場
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全国高校野球選手権福井大会は7月25日に決勝が行われ、今年春のセンバツを制した敦賀気比が福井工大福井を4-3で破り、2年連続7度目の優勝を果たした。

敦賀気比はエースの平沼翔太投手が先発するも、3本のヒットに味方のエラーも絡んで二回に3点を失う。それでも打線が五回に追いつき、試合は延長戦に突入した。最後は十回に篠原涼三塁手がサヨナラ適時打を放ち、春夏連覇に向け夏の選手権に駒を進めた。

土壇場で底力を見せた勝利に「平沼翔太は2回に3点を先行されるが、その後は崩れず無失点に抑える辺りは流石といったところ」「連覇いっちゃいますか」「敦賀気比のおかげで楽しみが増えた! 連覇してほしい!」「大阪桐蔭との再戦が見たい。ちょっと気が早いかな?」「今年の夏は敦賀気比を中心に回るな」など、春の王者は夏も本命との見方が強い。

達成すれば史上8校目となる春夏連覇。容易い道ではないが、ひょっとしたらと思わせてくれる力がある。
《岩藤健》

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