7月24日、鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)の公式予選が行われた。昨日までの雰囲気とは一変、一気に緊張感に包まれた鈴鹿サーキット。予選を終えたトップライダーたちのコメントを拾った。
ディフェンディング・チャンピオンのMuSASHi RT HARC-PRO. だが、第1ライダーの高橋巧は慎重な姿勢だ。
「マシンのセットアップが決まらずに厳しい状態です。ケーシー(・ストーナー)が試して、僕が確認して、を繰り返しているけれど、現状では3人とも気持ちよく乗れていない。ただ、この状態で僕は2分08秒台が出たし、ケーシーは2分06秒台が出ているので、うまくセッティングがはまればもっと上を狙うことができると思う。決勝まで走れる時間が限られているので、時間を有効に使って打開策を見つけたい」。
《佐久間光政@レスポンス》
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