阪神は6月27日、甲子園球場でDeNAと対戦。阪神は福留孝介外野手が、2打席連続アーチを放つなど大活躍。見事な逆転勝利で今季初の5連勝となった。試合は阪神が5-3で勝利した。
福留のバットがチームを救った。1点リードされて迎えた6回、先頭打者の福留がソロ本塁打をバックスクリーンに放ち同点。さらに8回には再び福留が2打席連発となるアーチを描き勝ち越した。投げては阪神・先発のメッセンジャー投手が7回を投げて6安打3失点と先発の役割を果たし、その後を継いだリリーフ陣はDeNAに得点を与えなかった。
これに対して、「今日の福留はすごかった。バックスクリーンに連発なんて、相当調子が良さそう」「福留に今言えることは、頼むからケガだけはしないでくれ！ってこと」「メッセンジャーも開幕当初は良くなかったけど、ここ数試合は安定しているね！」「阪神はメッセンジャーが先発の柱になってくれないとね。今日は良かった」など、投打のヒーローに対する称賛するファンの声が寄せられていた。
この試合に勝利した阪神は首位をキープ。対するDeNAは3連勝を逃した。
《浜田哲男》
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