阪神は6月20日、甲子園球場でヤクルトと対戦。交流戦明けの初戦となったこの試合で、投打ががっちりとかみ合って快勝。試合は阪神が4-1で勝利した。
阪神・先発のメッセンジャーはヤクルト打線を相手に7回1失点と先発の役割を果たすと、8回は福原忍、9回は呉昇桓が無失点リレー。打ってはマートンに今季第1号の本塁打が飛び出したほか、ゴメスの適時打などで効果的に加点した。
阪神の勝利に対して、「今日の試合は阪神ファンにはたまらない!マートンもやっと今季第1号!」「一時はどうなるかと思ったけど、リーグ2位まで上がってきたね!」「交流戦から唯一、阪神だけ良い調子を保っているよね」などと、ファンの声が寄せられていた。
この試合に勝ってリーグ2位に浮上した阪神。ただ、リーグ2位とはいえ、32勝33敗と1つ負け越している珍現象。最下位の広島と首位巨人の差も3.5ゲーム差で、大混戦の様相を呈してきた。
《浜田哲男》
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