【自転車ロード】UCIワールドツアーランキング、ジロ王者コンタドールが2位浮上 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】UCIワールドツアーランキング、ジロ王者コンタドールが2位浮上

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2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が総合優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が総合優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が総合優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)とオレグ・ティンコフ
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が総合優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が総合優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が総合優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が総合優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第21ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が総合優勝
2015年ジロ・デ・イタリアを制したスペインのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が、UCIワールドツアーの個人ランキングで2位に浮上した。ランキングトップは、同じくスペインのアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)が守っている。

コンタドールはジロ1週目で左肩を脱臼する危機的状況だったにもかかわらず、第5ステージから1日を除いてマリアローザを死守。ステージ優勝こそ挙げられなかったものの、上りとTTで強さを見せ、自身2度目のジロ、7度目のグランツール制覇を達成した。

この結果、個人ランキングでは338ポイントで首位のバルベルデから21ポイント差の2位に浮上。リッチー・ポート(チームスカイ)が、304ポイントのままで3位に後退した。

またジロ総合2位に入ったファビオ・アール(アスタナ)が46位から7位、総合3位のランダが79位から19位にジャンプアップしている。

チームランキングでは、ベルギーのエティックス・クイックステップが861ポイントで首位を守り、17ポイント差でロシアのカチューシャが追いかけている。3位はチームスカイで758ポイント、4位はモビスターで743ポイントと続く。ジロで活躍したアスタナは10位から5位、ティンコフ・サクソは7位から6位に浮上した。

国別ランキングでは、ジロでのコンタドールとランダの活躍により、首位のスペインが1096ポイントまで加算。2位のオーストラリアは660ポイント、3位のコロンビアは583ポイントと、その差は大きく開いた。

コンタドールは7月のツール・ド・フランス制覇も目指しており、今後のランキングの行方も注目だ。

◆UCIワールドツアーランキング(2015年5月31日現在)
個人ランキング
1 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)338
2 アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)307
3 リッチー・ポート(チームスカイ)304
4 アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)237
5 ジョン・デゲンコルブ(ジャイアント・アルペシン)232

国別ランキング
1 スペイン 1096
2 オーストラリア 660
3 コロンビア 583
4 イタリア 553
5 オランダ 479

チームランキング
1 エティックス・クイックステップ(ベルギー)861
2 カチューシャ(ロシア)844
3 チームスカイ(イギリス)758
4 モビスター(スペイン)743
5 アスタナ(カザフスタン)553
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