【プレミアリーグ】最後に昇格を決めたのはノリッジ、プレーオフでミドルスブラ下す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プレミアリーグ】最後に昇格を決めたのはノリッジ、プレーオフでミドルスブラ下す

スポーツ 短信
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
イングランド・プレミアリーグへの昇格を懸けたプレーオフ決勝が5月25日に行われ、ノリッジがミドルスブラを2-0で破り1年でのプレミアリーグ復帰を決めた。

イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)から、プレミアリーグへ自動昇格できるのは2チーム。わずかに2位に及ばなかったノリッジは、ミドルスブラとのプレーオフに回ることとなった。

ノリッジは前半15分までに2点を先制すると、試合終了までの75分間このリードを守り切った。

ノリッジのアレックス・ニール監督は、思惑どおり早い時間帯に先制し、波に乗れた会心の試合運びだったと語る。

「先手を取ってスタートしたかったし、攻撃的にいきたかった。何とか先制でき、すぐに流れに乗れた。このままいけると確信があった」

今年1月の就任からクラブをプレーオフに導いたニール監督。だがプレミアリーグでの戦いは、今シーズンのようにうまくはいかないだろうとの見方も示した。

「我々がブームに乗ってプレミアリーグでも活躍すると、期待されていると思う。それは極めて難しいことだ。相当なハードワークが必要になる。チャンピオンシップとプレミアリーグの間には大きな差があるからね。降格してきたチームを見れば分かると思う。だが昇格して残留するチームもある。だから、このチームに数人を加えて、何とかやれると期待を持っている。潰されないように頑張るよ」

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top