サッカー日本代表応援WEEK2015は、未来のサッカー日本代表を強くするためのプロジェクト。ファンやサポーターから「未来の日本代表が強くなるためには何が必要かなのか?」について、アイデアを募集する。第1回のテーマは「選手の育成」だ。
集まったアイデアをもとに著名人たちと議論し、未来のサッカー日本代表を強くする施策を決定する。期間中のキリンビールおよびキリンビバレッジ対象商品の売り上げの一部を使って施策を実施。アイデアは現時点で2000件に迫る応募がある。
東京都内で5月25日、記者会見が行われた。当日はサッカー解説者・松木安太郎さん、サッカー部のマネージャー経験もあるタレント・小島瑠璃子さんがゲストとして招かれ、未来の日本代表を強くするアイデアについて話し合った。ふたりのアイディアを次のように発表した。
松木安太郎さんのアイデア
「複数のコーチやカテゴリーの指導を受ける(ポジション等)」
松木安太郎さん「サッカー日本代表応援2015WEEK」キックオフイベントにて https://t.co/7SoloWjbUz
CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2015, 5月 25
「小さなお子さんが同じコーチだけではなく、色々な考え方を持たれているコーチの色々な角度からの指導を受けること。たくさんの刺激を与えられることで成長していくということか必要なんじゃないかと。現にチームや監督が変わると急によくなったりする選手もいます」「いつもフォワードの選手がフォワードをやるのではなく、ディフェンスをやってみると、ディフェンスの選手がどんなことを考えているのかということが、いつもとは違う立場でわかる。これもその選手の成長になります、日本には沢山のいい指導者がいますので、そういった指導者に触れていくことが大事だと思いますね」
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