ファルケンモータースポーツチームのポルシェ『911 GT3 R』が、5月14日から17日に開催された「ニュルブルクリンク24時間レース」において、総合3位に入賞した。
同チームには、住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパがタイヤを供給している。完走することさえ難しいと言われる同レースでファルケンモータースポーツチームのポルシェ 911 GT3 Rは、出走151台のうち19番手で決勝をスタート。
時折雨が降るなど刻々と路面コンディションが変化する中、ドライ・ウエット両路面でファルケンタイヤが安定したグリップ性能を発揮し、着実に順位を上げていった。
その結果、1999年の初参戦以来16回目の挑戦となる今回のレースで、昨年の4位を上回る総合3位入賞を果たし、悲願であった表彰台に初めて上がった。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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