日本サッカー協会は5月14日、東京都内で理事会を開催。日本代表の専用トレーニング施設となる「JFAナショナルトレーニングセンター(仮称)」の建設候補地を、千葉市の幕張海浜公園内とすることを承認した。
今後は2018年の完成を目指して、より具体的な計画が策定される運びとなった。広大な複数のグラウンドだけでなく、宿泊や医療の施設も完備することでサッカー日本代表にとっての一大拠点となる予定。
これを受けてファンは、「場所的にもいいんじゃないかな。こういう代表専用の施設がたくさんできるといいね」「東京オリンピックもあるし、ナショナルチームの環境整備はいろいろと好循環を生むと思う」「成田空港も近いし、いろいろと利便性も考慮してのことだろう」などコメントを寄せていた。
建設費用は約40億円という一大プロジェクト。新たな拠点を設けることで、日本サッカーのさらなる振興に期待がかかる。
《浜田哲男》
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