NTTドコモ、ローソンとの業務提携や新サービス「dグルメ」の提供を発表 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

NTTドコモ、ローソンとの業務提携や新サービス「dグルメ」の提供を発表

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ドコモとローソンの業務提携を発表
  • ドコモとローソンの業務提携を発表
  • NTTドコモ 加藤社長
  • 12月からdポイントをスタート
  • ローソンとそれぞれの顧客基盤を活かしたシナジー効果を期待する
  • ポイントサービスの効果を説明
  • dポイントがローソンで使えるようになる
  • ローソンの玉塚社長
  • dポイントを貯める仕組みが変わる
 NTTドコモは13日、2015年・夏モデルのスマートフォンやタブレット、新しいポイントサービス「dポイント」の提供、コンビニエンスストア大手のローソンとの業務提携など、新製品・新サービスを発表した。

 同日に記者発表会を開催。同社代表取締役社長の加藤薫氏が登壇し、新事業の詳細や夏モデルの端末の特徴を説明した。

■ローソンと業務提携。dポイントがローソンで利用可能に

 冒頭、加藤氏は4月下旬開催の決算発表会で発表したドコモの新しいコーポレートスローガンについて触れ、「いつか、あたりまえになることを。」という言葉の背景には、苦難を伴う技術開発を乗り越えてつくりあげた便利なサービスを、当たり前のようにユーザーに届けることがイノベーションの本質であると考え方を説いた。

 その中で、様々なパートナーと協力しながら新しい付加価値を創造していく「協創」というコンセプトを提案。「パートナー独自のサービスや商品、ドコモのビジネス資産を掛け合わせることで、お客様のためにお得で楽しく、便利なサービスを提供していくという意気込みを込めて、『パートナー+d(プラス・ディー)』という取り組みをスタートさせた」とした。

 NTTドコモでは、これまでに展開してきたポイントサービスや会員プログラムについて、12月1日から名称を変更する。ドコモポイントは「dポイント」、ドコモプレミアムクラブは「dポイントクラブ」、クレジットサービスのDCMXは「dカード」、さらにdocomo IDが「dアカウント」にそれぞれ生まれ変わる。これらの説明を前置きしながら、加藤氏は「パートナー+d」の一貫として、ローソンとNTTドコモの業務提携を発表した。

 加藤氏は「ローソンとはこれまでにもiD(アイディ)のリーダーライターをいち早く全店に導入いただいたり、ビジネスパートナーとして一緒に歩んできた。今回はさらにその関係を深められることを心強く思っている」とコメント。両社による最初の取り組みとして、6月からドコモのクレジットサービスであるDCMX、DCMXminiによる決済を使って全国のローソン店舗で買い物をすると、請求時に3%の割引が受けられるサービスを実施する。

 さらに12月からはローソンの店舗で「dポイント」の取り扱いを開始。買い物の際に新設される“dカード”や“dポイントカード”を提示することで、dポイントを貯めたり、貯まったポイントを使ってローソンで買い物が楽しめるようになる。貯まったdポイントは月々の携帯電話利用料金、あるいは機種変更代金や有料コンテンツサービスの支払いに使える。

 コンビニエンスストア大手のローソンは現在、全国に11,000の店舗を展開。一方、NTTドコモの側はポイント会員約5,400万人、クレジット会員は約1,600万人を抱える顧客ネットワークを構築している。それぞれのサービス提供基盤を持ち寄りながら、コラボレーションによる新たな価値を「協創」することが提携の狙いだ。

■ドコモショップとローソンで相互に送客できる仕組みも

 記者会見にはローソンの代表取締役社長である玉塚元一氏も出席。玉塚氏は今回の業務提携について、「当社にとってだけでなく、お客様にも大きな利益をもたらすもの」と位置付けた。また、「ローソンでは強い商品・強い売り場の土台づくりを徹底してきたが、次のステージに高めて行くためには、dポイントとの連携によりお客様のニーズを徹底的に把握していくことが効果的。当社の戦略をさらに前進させることができる手応えを得ている」と喜びを語り、提携の成功に向けた強い意志を示した。

 顧客へのサービスプラットフォームを固めながら、購買行動を深く解析した良質なサービスを展開したいと意気込む。今後の事業展開のビジョンとして、「全国2,400店のドコモショップと、11,000店のローソンとの間で相互に送客を活性化するための仕組みもつくりたい。例えばローソンの店内にミニ・ドコモショップのようなものをつくったり、共同で販促する商品やヘルスケアなど地域に根ざしたサービスをかたちにしていくことも考えられる」と構想を述べた。

 実際にローソンでは、今回のNTTドコモとの提携を記念した特別商品を6月2日から展開する。「ドコモダケをイメージした」と玉塚氏が語るその商品の内容は、「たっぷりなめこのおろしそば」や「きのこごはんおにぎり」「マフィンミックスフルーツ」などユニークなものだ。

 加藤氏はさらにdポイントに関する説明を続ける。dポイントはこれまで主にドコモのサービスを利用すると貯まる仕組みになっていたが、今後はローソンのポイントサービス「Ponta」との相互乗り入れも実施する。貯めたポイントは「1ポイント=1円」で利用が可能。全国のdポイントに加盟するリアル・ネットショップで使えるほか、先述の通りドコモの月々の携帯料金に当てることもできる。なおdポイントをPontaのポイントに変換する場合は1対1で同率交換できるようになる。

 今年末の12月からはdポイントクラブもスタートする。会員は「レギュラー」に始まり、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」と段階的にステップアップする4つのステージを設けて、6ヶ月ごとのdポイント獲得数に応じてステージが上がる仕組みも整える。

 ドコモの通信サービスを長く愛用するユーザーへの特典として、継続利用10年以上はブロンズ、15年以上はシルバーなど上位ステージへ繰り上げる優先権利も用意され、それぞれにお得な割引やクーポン券の特典サービスも揃う予定だ。なおドコモのスマートフォンや携帯電話を使っていなくてもポイントクラブへの入会は可能であるという。

■新端末は「PREMIUM 4G」対応機が充実

 2015年・夏のラインナップは、スマートフォン8機種、タブレット2機種、およびフィーチャーフォン2機種の構成。特にスマートフォンとタブレットには、NTTドコモの「PREMIUM 4G」による最大通信速度225Mbpsの高速通信に対応するモデルが全7機種含まれているところに注目したい。

 対応機種は既発売の「GALAXY S6」「GALAXY S6 Edge」のほか、「Xperia Z4」「AQUOS ZETA」「ARROWS NX」と「AQUOS PAD」。先行発表されたモバイルルーター「Wi-Fi STATION」の2機種も含まれる。

 「PREMIUM 4G」は全国38都道府県128都市にエリアを拡大しながら、NTTドコモが提供しているサービス。LTE-Advancedのキャリアアグリゲーション(CA)技術により、受信時で最大225Mbpsの高速通信が利用できる。複数の周波数帯を利用することで、片側の周波数帯の電波状態が悪化した際にも、もう片側の周波数帯で安定した通信が提供できることも特長だ。なおサービスエリアについてはドコモのホームページで詳細が公開されている。

 さらに「生体認証」に対応する端末も4機種がラインナップした。うち富士通製の「ARROWS NX/F-04G」は、赤外線LED照明により赤外線をユーザーの瞳に照射して、赤外線カメラで眼球部分を撮影して虹彩パターンを取得する独自の”虹彩認証”の技術を搭載した点が特長。画面をタッチしてから目線を向けるだけで、一瞬でロック解除ができたりWebサイトやアプリのログインなどができる。残りのGALAXY S6/S6 Edge、AQUOS ZETAは指紋認証に対応する。

 加藤氏が壇上にて“お手軽コンパクトモデル”として紹介したモデルは、ソニーモバイル製の「Xperia A4」と、シャープ製の「AQUOS EVER」。Xperia A4は4.6インチのディスプレイを搭載しながら、ラウンドフォルムのデザインとして手のひらへのフィット感を高めている。AQUOS EVERは5.0インチのディスプレイに峡額縁の「EDGEST」デザインとして、同じく楽々と片手持ちで操作できるサイズ感を実現している。

 他にも“ドコモ ケータイ”のフィーチャーフォンとして、富士通製の「F-05G」、シャープ製の「SH-06G」が発表された。ともに3G専用機で、AndroidベースのプラットフォームとしてLINEを快適に使えたり、スマホサイトの閲覧が手軽に楽しめるところを特徴としてアピールしているが、フィーチャーフォン向けのFOMA料金プランで利用できる端末であることも発表後から話題になっている。

■dマーケットに新しく加わる「dグルメ」とは?

 加藤氏からは5月以降にスタートする新サービスの内容も発表された。一つは28日からdマーケットに新しく加わる「dグルメ」だ。「グルメに関する“ナンバーワン”のサービスを3つ揃えた」(加藤氏)としながら、その特徴をアピールした。

 「dグルメ」は、ABC Cooking Studioやクックパッドのレシピ情報、食べログで有料提供されている人気レストランランキングの情報が月額400円(税別)で使い放題となるサービス。Android 4.0以上、またはiOS7以上のスマートフォン・タブレット、およびPCで利用ができる。

 「dグルメ」を構成する3つの要素は「料理」「外食」「ニュース」。「料理」では人気の料理教室「ABC Cooking Studio」のレッスンを自宅でタブレットやPCを使いながら、動画やイラストで学ぶことができる。内容は基本的な料理を学ぶものから、スタジオで特に人気の高い献立を「絶品料理」として用意。サービスイン当初は5つのレシピが並び、以後毎月4つのレシピを増やしていく。また「クックパッド」で提供されているレシピの人気順検索や節約献立のメニューなども利用できる。

 「外食」では「食べログ」が提供しているレストランのランキング検索が利用できるほか、飲食代が20%以上割引になるプレミアムクーポンや、ランチを500円で食べられる(月間2回まで利用可能)クーポンなども便利だ。「ニュース」ではABC Cooking Studioが提供する、食に関する様々な情報が閲覧できる。サービスの申込みはドコモのオンライン手続きやドコモショップなどで受け付けており、初回の31日間は無料。キャリアフリーなので、ドコモユーザー以外にも耳寄りなサービスとなるはずだ。

 このほか、既に提供されている「家の安心パートナー」には新機能を追加。価格は月額450円に据え置いたまま、今夏から提供する。留守中の部屋見まもり機能ではスマホやタブレットを監視カメラの代わりにしながら、外出時の留守宅を確認できる「家のあんしん」アプリを提供。JBR社と提携して、離れた場所に暮らす家族の様子を24時間確認できる「在宅確認機能」や、留守中の自宅への侵入に関する被害への見舞金制度、24時間365日対応の健康相談ダイヤルを展開する。

 21日から提供が始まる「フォトコレクションプラス」では、ドコモの写真アプリ「フォトコレクション」に保存された写真の中から選んだ21枚で、月に1冊までのフォトブックが月額280円(送料込み)のプラン料金内でつくれる。30枚のL判プリントを選んでもよい。初回31日間は無料。

 NTTぷららが提供する「ひかりTV」とのコラボレーションも強化。夏に発売されるひかりTVのチューナー新製品で「dTV」が視聴可能になるほか、15年内には自宅で録画したひかりTVの提供番組をリモート視聴するためのアプリも提供される。

 また、Facebookとの機能提携も発表された。「dヒッツ」「dミュージック」の中から気に入った楽曲をFacebookに投稿して、ニュースフィードで試聴が可能になったり、dヒッツに飛べばフル楽曲が聴け、dミュージックに遷移すれば楽曲の購入もできるようになるというもの。開始時期は今夏を予定。同じサービスを順次「dアニメストア」にも広げる考えだ。

 さらにNTTドコモとタワーレコード、レコチョクとの3社連携によりインディーズアーティストを支援するプログラム「Eggs」も始動する。20日からWebで、夏からはアプリ版として始まる予定だ。スタート当初はアーティストとファンとのコミュニケーションプラットフォームがオープンするが、以後はインディーズアーティストのCD販売や楽曲配信もサポートしていく。加藤氏はこの試みについて「音楽に関する若い方々の夢を支援するためのもの。音楽市場をさらに活性化させたい」と語り、力を入れて取り組みたいと宣言した。
《山本 敦@RBBTODAY》
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