日本サッカー協会は5月7日、千葉県内で5月12日~5月13日に行われる日本代表候補トレーニングキャンプの参加メンバー28名を発表した。今回のメンバーは、Jリーグ得点ランキングで上位を走るガンバ大阪の宇佐美貴史(9得点)、FC東京の武藤嘉紀(8得点)、サガン鳥栖の豊田陽平(8得点)、川崎フロンターレの大久保嘉人(7得点)が選出。Jリーグで結果を出している選手は代表に呼ぶ――選手にとっては実に単純明快な選考基準だ。また、鹿島アントラーズの遠藤康、サンフレッチェ広島の浅野拓磨、ガンバ大阪の丹羽大輝ら7名のニューフェイスを招集。今後、ベテランも若手もモチベーションアップが予想される。合宿に練習試合は組まれていない。メインは座学となりそうだ。先月実施されたJ1・J2合同実行委員会では、「日本の選手は速いけどプレースピードは速くない」とJ幹部に"ダメ出し"をしたバヒド・ハリルホジッチ監督。自身が考える「全員守備から素早い攻撃」をまずは徹底的にレクチャーするようだ。日本サッカー協会は7日、日本代表候補トレーニングキャンプ(5/12~13@千葉)に向けたメンバー28名を発表しました。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いるチームには、得点ランクで上位を走る宇佐美 貴史(ガンバ大阪/1位:9得点)、武藤 ...Posted by Jリーグ on 2015年5月7日