【サッカー】元ブラジル代表GKセニがフリーキックを決め、キーパーによる得点記録を127に伸ばす | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【サッカー】元ブラジル代表GKセニがフリーキックを決め、キーパーによる得点記録を127に伸ばす

スポーツ 選手
元ブラジル代表GKロジェリオ・セニ 参考画像(2014年11月30日)
  • 元ブラジル代表GKロジェリオ・セニ 参考画像(2014年11月30日)
  • 元ブラジル代表GKロジェリオ・セニ 参考画像(2014年10月18日)
  • 元ブラジル代表GKロジェリオ・セニ 参考画像(2014年11月23日)
元ブラジル代表GKロジェリオ・セニが、また記録を更新した。セニは4月11日に開催されたサンパウロ州選手権に出場し、前半44分に強烈なフリーキックを決めてゴール。自ら先制点をもぎ取った。

ゴールほぼ正面でボールをセットしたセニは、助走をつけ壁の右端を狙い蹴り出した。ボールは低い弾道で一直線にゴールへ向かう。味方選手が直前にしゃがんだことでブラインドになり、キーパーは1歩も動くことができなかった。

今季のサンパウロ州選手権で4得点目を叩き出したセニ。今年でキャリア25年、42歳の大ベテランだが足下の技術は衰えていない。

ポジションはGKながら、卓抜したキック技術で数々の得点シーンを作り出すセニ。キッカーとしても有名なGKと言えば、パラグアイ代表で日韓ワールドカップに出場したホセ・ルイス・チラベルトもいる。チラベルトはGKで史上初のハットトリックを達成したが、セニはキーパーでありながらキャリア通算100得点を記録した唯一の選手だ。

これが127ゴール目になったセニ。さらなる得点記録の更新にも期待がかかる。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top