石畳クラシックシーズンの最後を飾るフランスの2015年パリ~ルーベが、4月12日に開催される。ドイツのジャイアント・アルペシンは昨年2位に入ったジョン・デゲンコルブを再びエースに起用し、初制覇を狙う。
パリ~ルーベは「北の地獄」の異名を持つ最も過酷なワンデーレースのひとつ。2014年、デゲンコルブは独走優勝したニキ・テルプストラ(エティックス・クイックステップ)に続き、ルーベ・ベロドロームでの追走集団のスプリントを制し、2位表彰台を獲得した。
またデゲンコルブは、3月にイタリアのミラノ~サンレモを制しており、5大クラシック・モニュメントの2つ目の制覇を目指すことになる。チームは過去数週間同様、デゲンコルブのためのサポート体制を敷く。
【デゲンコルブ「北の地獄」初制覇を狙う 続く】
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