開幕から5連勝中の西武の勢いを、鷹のエースが止めた。開幕戦こそ勝てなかったものの、この日は攝津らしい粘りのある投球を見せた。終盤まで西武に3点をリードされる苦しい展開が続いたが、8回に味方打線が奮起。攝津を7回まで投げさせた工藤公康監督の采配が実った。
ソフトバンクの勝利に対してファンから、「今日は負けたかと思ったけど、高谷がよく打ってくれた!」「攝津も白星がついて次からラクになるだろう」「エースを信頼した工藤監督も良かった」「松坂もまだ投げられそうもないし、攝津にがんばってもらわないと」など、今後のエースの活躍に期待する声が多く寄せられていた。
この日は8回の李大浩の打球処理をめぐって工藤監督も猛抗議。エースの粘投と指揮官の執念が勝利を呼び込んだ。
試合終了 ≪L 3-7 H≫ サファテ投手・森福投手の継投で抑えてゲームセット!6回に1点差に詰め寄ると、8回に高谷選手の3点タイムリーツーベースで見事な逆転勝利!先発・攝津投手は今季初勝利!明日も勝利しよう! #sbhawks http://t.co/6lLF6K2lCD
福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2015, 4月 3