3月31日のヤクルト対阪神。そのヤクルトベンチの様子を見て、両球団OBの広澤克実が『微笑ましいというか思わず笑ってしまった』とブログに綴っている。
それはTVにヤクルトベンチが映った時のこと。『喜びのあまり抱き合うピッチングコーチとバッテリーコーチ』の姿があった。優勝の掛かった試合ならともかく、開幕間もない試合でコーチ陣が抱き合う姿など『何十年も野球を見てきたけれどこんな光景は見たことがない』という。
広澤は、『こんなベンチのムードなら今シーズンのヤクルトは躍進するだろう』と、この雰囲気から今年のヤクルトに期待をしているようだ。
ブログの読者も、
「なるほど。
選手までは一通り見たつもりでしたが、内情までは、そう見てませんでした」
「流石の視点ですね」
「明るいな~と思いながら見てました」
「なんでコ-チがあんなに喜んでいるのか不思議に思っていました」
と、この独特の視点に納得のようだ。
ちなみに両コーチとは高津臣吾と野村克則。ヤクルト黄金時代を知っているふたりがベンチにいるだけでも、2015年のヤクルトには期待ができそうだ。
《》
page top