【カタルーニャ一周15】落車の影響に苦しんだコンタドール「背中に熱があった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【カタルーニャ一周15】落車の影響に苦しんだコンタドール「背中に熱があった」

スポーツ 短信
アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
  • アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
  • 2015年カタルーニャ一周第7ステージ
スペインの2015年カタルーニャ一周、スペインのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)は7秒差の総合4位で1週間のレースを終えた。

3月29日の最終第7ステージではアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)がステージ優勝を獲得し、総合でも2位に浮上。この結果、コンタドールは総合3位から4位に後退し、僅差で表彰台を逃した。

コンタドールは、前日の落車の影響があったことを認めた。

「昨日の落車のケガで、今日はカタルーニャ一周の中で一番タフなステージだった。今つらいケガは背中だけだ。クラッシュしたとき、神経に影響があったんだと思う。背中に熱があったし、今日は減速帯を越えるときにそれを感じたんだ」

「カタルーニャ一周は終わったし、再び回復し、シーズン最初の大きな目標のジロ・デ・イタリアに肉体的にも精神的にも集中しなければならない。今年の調整スケジュールは長期間に渡っており、今はすべてが正確に予定通りなんだ」

「落車したけど、自分のパフォーマンスと今の調子には満足している。去年のパフォーマンスと比較する人は多いけど、この2年はまったく違うんだ。去年の最大の目標はツールで、最初のピークは春に持ってきた。今年のピークは後じゃないといけないんだ。今は毎日ジロのことを考えているよ」
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