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ジェイエスエスの第3四半期決算、営業施策が功を奏して会員数増加、増収増益

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ジェイエスエスの第3四半期決算、営業施策が功を奏して会員数増加、増収増益
  • ジェイエスエスの第3四半期決算、営業施策が功を奏して会員数増加、増収増益
ジェイエスエスの2015年3月期第3四半期の連結業績(2014年4月1日から12月31日)は、売上高が58億円(前年同期比5.0%増)、営業利益が2億7800万円(同2.9%増)、経常利益が2億6000万円(同12.0%増)、純利益が1億2700万円(同20.5%増)とした。

2015年3月期の連結業績予想(2014年4月1日から2015年3月31日)は、売上高が76億円(前年同期比3.9%増)、営業利益が3億3500万円(同8.9%減)、経常利益が3億0400万円(同5.7%減)、純利益が1億4500万円(同5.7%減)と見込んでいる。

第3四半期連結累計期間は、ブランド力の向上の一環として、2014年8月に行われたパンパシフィック、同年9月に行われたアジア大会で多くのメダルを獲得し、大活躍した瀬戸大也選手や渡部香生子選手等の有力選手を前面に打ち出し、認知度の向上に注力。

また、2014年9月にはJSSスイミングスクールおゆみ野(千葉県千葉市緑区)、同12月にはJSSスイミングスクール鶴見(神奈川県横浜市鶴見区)に新規事業所をオープンし、28年ぶりに関東圏への進出を果たした。

これらの営業施策が功を奏し、当第3四半期の会員数は103,996名(前年同期比1.8%増)に増加した。
《浜田哲男》

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