試合は前半からバイエルンに厳しい流れだった。背中の負傷から2試合ぶりに戻ったアリエン・ロッベンが先発するものの、わずか24分で負傷交代。直後の前半30分には、ラファエルのシュートを正面で待ち構えていたはずのマヌエル・ノイアーが、まさかのファンブルで後逸。慌てて掻き出そうとするものの間に合わず、ボルシア・メンヘングラードバッハに先制される。
その後バイエルンは相手ゴールに襲いかかるものの、なかなか決定機を作れず逆に後半32分、カウンターから再びラファエルに追加点を奪われてしまう。
今季2敗目をホームで喫したバイエルン。まさかの連続にファンは「そりゃノイアーだってミスするさ人間だもの」「ノイアーが調子崩さなきゃいいな」「ノイアーの調子落ちるだけでバイエルンの調子が落ちる」「ノイアーでもこんな日はある」と、先制点の場面で後逸したノイアーに驚いていた。
負傷交代したロッベンの怪我だが、クラブによれば腹部の肉離れで回復までしばらくかかるとのこと。次節4月4日のドルトムント戦に間に合うかは微妙だ。
投稿 by FC Bayern Munchen.