アマチュア5人制サッカー日本大会優勝の柴田工務店、ぶっつけ本番で勝てた理由 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アマチュア5人制サッカー日本大会優勝の柴田工務店、ぶっつけ本番で勝てた理由

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優勝した柴田工務店
  • 優勝した柴田工務店
  • 前園真聖さんと宮田真一チーム監督
  • 優勝カップ
  • F5WCを戦う柴田工務店(イエローのユニフォーム)
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3月15日に行なわれた、アマチュア5人制サッカーの日本大会「アットホーム F5WC Presented by Ford in JAPAN」。今大会の優勝チーム、柴田工務店の宮田真一監督は「ぶっつけ本番の勝負だった」と語る。

柴田工務店の成り立ちは、以前静岡で働いていた同僚たちで作ったフットサルチームに起源があるという。チームメンバーの年齢は25~39歳と幅広く、宮田監督は「今では仕事先、そして住む地域がバラバラとなってしまったが、メンバーのひとりが今回の話を見つけた。この機会に昔の仲間を集結させ、戦おうと決めた」と話す。

3月1日に開催された横浜大会で優勝し、今大会に挑んだ柴田工務店。当日は32チームが出場したなか、抜群のチームワークを見せて日本の頂点に立った。

試合後、宮田監督は勝因を「正直なところ勝算はあまりなかったが、メンバーの能力を生かし、かつ個人としてではなく“チーム”として自分たちがどう戦えるかを突き詰めれば、必ずしも勝てない訳ではないと思った。チームワークのよさが勝利に結びついた」と語った。

日本大会を制した柴田工務店は、4月にドバイで開催される世界大会に出場する。世界48カ国の代表チームとの戦いに期待したい。
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