【テニス】デ杯、アルゼンチン対ブラジルで人種差別的応援か?「静かにするのが当然のマナー」など苦言 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【テニス】デ杯、アルゼンチン対ブラジルで人種差別的応援か?「静かにするのが当然のマナー」など苦言

スポーツ 短信
ジョアン・ソウザ 参考画像(2015年2月23日)(c)Getty Images
  • ジョアン・ソウザ 参考画像(2015年2月23日)(c)Getty Images
アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されている男子テニス・デビス杯ワールドカップ。

1回戦のアルゼンチン対ブラジル戦のライバル国対決は3勝2敗で地元のアルゼンチンが勝利を収めたが、観客の応援の際に「人種差別的」なものがあったとして大きな問題となっている。

ブラジルの選手等が試合後に発言したことで判明し、ジョアン・ソウザ選手は「モンキー」呼ばわりされたのが聞こえたと述べている。他にもトーマス・ベルッチ選手も試合中に観客から差別的発言で侮辱されており、「今までで一番タフな一日だった」とその試合を振り返っている。

「歓声をあげる事自体が異常。ラリー中だって静かにするのが当然のマナー。」
「相手を動揺させようって意図もあるかもしれないけど、スポーツの意図を忘れないでほしい。」
「テニスもサッカー並みに観客の行為に厳罰加えるべきだな。」
「ホーム、アウェイどちらも相手選手に敬意を持って欲しい。」
「国別対抗で盛上がるのがデビスカップなんだけど、いきすぎはどうかと思う」

と、国内のファンからもネット上で苦言が上がっている。
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