ティレーノ~アドリアッティコ開幕。異例の第1ステージで新城は35秒遅れ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ティレーノ~アドリアッティコ開幕。異例の第1ステージで新城は35秒遅れ

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ティレーノ~アドリアッティコ開幕。異例の第1ステージで新城は35秒遅れ
  • ティレーノ~アドリアッティコ開幕。異例の第1ステージで新城は35秒遅れ
  • 総合リーダーに贈られるマイヨアズールにキスをするマローリ
ティレーノ~アドリアッティコが3月11日に開幕し、第1ステージでヨーロッパカーの新城幸也はトップから35秒遅れの148位で始動した。

本来の第1ステージは距離22.7kmのチームタイムトライアルが行われるはずだったが、5.7kmの個人タイムトライアルに変更された。UCIの規則ではプロローグと位置づけなければならない短い距離での第1ステージとなった。

優勝は26歳のイタリア選手、アドリアーニ・マローリ(モビスター)で、新人賞以外の賞を独占した。

新城は、「こんなに短い距離のタイムトライアルは久しぶりすぎて、走り方を忘れていたのかも。これから足が目をさまして終盤のステージに向けてコンディションを上げていきたい」と語った。

第2ステージは前半40kmまでに丘のような山岳ポイントが2つあるものの、後半はほぼフラットな153kmのコースで行われる。
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